CT110 blog - ハタ坊 日記

我が生涯最後のバイク(!?)になるであろう、Honda CT110 (愛称 : ハタ坊) の徒然日記

リヤタイヤ交換&リヤ・ドリブンスプロケットを元に戻す (41T => 45T)

再び時は流れ......。 西暦2015年11月07日 (土)。

あれ~から、何年経ったので~しょお~♫ って唄があったよなぁ~??という感想はさておき。 再びハタ坊ネタが出ましたので記事にしようと思いま候。

いゃぁ~、、、しかし前回の記事から約1年と2ヶ月ぶりでございます。 その間のハタ坊の出番わ!というと、ホントにご近所のチョイ乗りのみでおました。(汗) 何処にツーリングに行く訳でもなく、2~3ヶ月に一回くらいハタ坊のご機嫌を損ねない程度に(⇦ いや十分に損ねてたっちゅ~に)乗ってやってヲリました次第。

そんな程度の乗り方なので、相変わらずに総走行距離は3,000Kmには程遠い状況ではございました。

がっ!!!

予てより思案してヲリました事をこれ以上腰が重たくなる前に実行に移す事にしまして候。 そりはナニかと申すれば、記事タイトルの通り、リヤタイヤ交換&ドリブン・スプケットの元戻しでございます。 いつぞやのキャブレター同様、わざわざ大枚叩いて購入したイジりパーツを何故元に戻す羽目になったかの理由を書き出すと言い訳がましくなるのがイヤなんですが、書かねばならん性格故に(なんじゃそりゃ!?)敢えて書かせて頂き候。

 

■ ISA ジュラルミン製リア・ドリブンスプロケット (41T) => ノマール(45T) に換装

リア・ドリブンスプロケットはハタ坊を購入して直ぐに交換したパーツで、ローギヤ過ぎるハタ坊のギヤ比を高速化(⇦ 正確には普通の街乗りバイク並に)する為にノーマルの45Tから換装したイジりパーツでありんす。 確かにこの41Tというギヤ比は街中用途や平地でのツーリング用途で使っている分にはまっこと塩梅の良いギヤ比なんですが、前述の PE22キャブレター と同様、大荷物を積んで山岳路や林道に分け入った場合はど~にも塩梅がよろしくない。 厳密にはワッシにとっては使い勝手がよろしいとは感じられませんでしたで候。

ワイルドな容姿とは裏腹にタダでさえ非力なハタ坊は山岳路とかでの登坂路には滅法弱い。  41Tでは急な上りは 2速~3速 が中心で、1速に落とさないとアカン状況も多々あった次第。 コレがノーマルの45Tだと街中ではギア比が低すぎて使い難いこともありますが、登坂路では 3速~2速 が中心で余程の急坂でなければ1速まで落とす必要はなくなるのだ。

かの如くな状況だったが故、キャブレター同様にワッシは山岳路走行時の実用性を選んだ次第でありんす。 何事もやってみないと分からん事はありますさかいねぇ~。

写真に写っているのはノーマル45Tのリア・ドリブンスプロケットでおます。 走行距離20Km未満のほぼ新同品でありますので、歯の摩耗なんぞは微塵もありまへんでした。

 

■ リヤタイヤ交換 : IRC FB3 (2.75-17)

そしてお次はリヤタイヤの交換でありんす。 交換時点でのハタ坊の走行距離は未だ3,000Kmに満たない距離でしたが、この時点でリヤタイヤの山は既に4分山程度まで減ってヲリました。 方やフロントタイヤはセンター山含めて未だ余裕で9分山は残ってヲリました。 本来ならばリヤが丸坊主にならないウチに前後タイヤをローテーションするのが良策なんですが、ものぐさ太郎なワッシは取り敢えずリヤのみを新品と交換して、4分山に減ったリヤタイヤは次回別の機会でフロンタイヤと入れ替えて3本タイヤを上手く回して使うべという策をとった次第。(苦笑)

んでっ!!!

リヤ・ドリブンスプロケ交換と併せてサクサクっとタイヤ交換した後の図がこちら。(⇦ ロクに写真も撮っていなかったの巻) まぁ~、、、ノーマルと同じ IRCのFB3(2.75-17) なので見た目は何の代わり映えもしまへんですが。  タイヤに付いたヒゲがこれは新品ですよ~と主張してヲリました。

 

取り敢えず、リヤ・ドリブンスプロケット&リヤタイヤの交換が終わってホッとしたかの様なハタ坊でありんす。 これで何時でも何処でも出撃可能となった訳でありんすなのですがねぇ~。

 

本来ならば時期的に野営ツーリングが一番美味しい季節なんですがねぇ~。 この当時はカミさんのお供で只管にエブリィ号で日本全国の里山登山行脚をしまくっていた時期でありまして、また暫くはハタ坊のご機嫌を取りつつ、出撃の機会を伺う日々が続くのでありました。

でわでわ皆様、また来年~。